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翻訳小説のススメ

翻訳小説を読んだことはあるでしょう。でも何か違和感というか違う印象も受けませんでしたか。それは直訳だからでしょう。昔の翻訳小説は行ったこともない翻訳者が中途半端な知識で翻訳したようなものが結構あったようなんです。もちろん、一部の翻訳者です。翻訳小説らしく、読んでいてもいまひとつわかりにくかったり、入り込めなかったりしたようなんです。でも今出版されている翻訳小説は、翻訳の技術の向上もあるのでしょうが意訳がされていて大変読みやすいようです。翻訳の勉強をされている方、翻訳小説を書きたい方は、最近出版されている翻訳小説本を読めば、語彙が増え、表現法等の勉強になるのではないでしょうか。

翻訳小説はベストセラーのランキングの上位に常連として入っていますね。人気小説「ハリー・ポッター」シリーズは有名過ぎるくらいです。映画化もされた「プラダを着た悪魔」や、韓国で50万部を超えるベストセラーとなった歴史小説「孤将」も面白いと評判です。まだお読みになっていない方はおすすめします。翻訳小説でもいい作品は山のようにあります。

翻訳小説をもう1冊オススメをするなら、翻訳小説「リトル・トリー」でしょうか。この小説の作者は、48歳にして小説を書き始め、54歳で他界するまで4冊しか執筆しなかったというフォレスト・カーター氏です。幼くして両親と死に別れ、アメリカインディアンの血を引く祖父に育てられた作者が小さい頃の体験を綴った伝記的小説です。翻訳小説「リトル・トリー」とは、作者の幼少の頃のインディアン名です。祖父や祖母の素朴な愛情や自然との語らいがどこか昔懐かしい気にさせるステキな小説です。読者数を増やしただけでも読む価値はあります。機会があれば読んでみて下さい。オススメの翻訳小説でした。



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